自動車部品メーカーの工場長を紹介
導入背景・経営課題
技術観点での提案(営業の同行)や、加工知識を有し、製造部門をリード出来る部門長(幹部)が不在であった。マネジメントと製造/加工知識、顧客折衝力を生かして、受注数の増加や、技術力/生産性の向上を実現できるような製造部門の責任者を招聘したい。ご移籍のポイント
前職は一族経営で取締役以上は全て同族の方で占めていた。工場長であったが、従業員としては、ポジション・収入の上限に来ていると感じていた。会社の歴史・文化も含め、キャリア最後のチャンスとして経営ポジションも見据えてチャンレジしたいという考えから移籍を決断。採用後のご状況
工場長候補として入社。製造部門の生産性の改善に着手。製造は長年の経験・感覚で仕事をしていたため、生産状況、人の動きの見える化に着手。それにより、在庫の削減と工場収支の改善に寄与。また各メンバーのスキルを把握し、多能工とすべく、取り組むべき課題やその能力開発に向けた活動を指示。一方、営業と連動しながら、加工知識を生かした、技術営業を行い、受注活動でも貢献する。